情報技術をいかに生かすか
病院にとってのIT化の必要性
- 日本経済の不況とデフレの中で、医療や介護・福祉にかかわる公的な費用への削減圧力が増大しています。
- 医療の質や安全といった面で行政やマスコミから医療機関側に大きな圧力がかかっています。
- 質や安全の取り組みには医療機関の多大な経費負担が必要です。
- 自己負担増という流れは医療消費者である患者に「対価に見合うだけのサービスと質を」求めさせる。
IT化のねらい
現代の医療機関は少ない費用で、質、安全性の高さと患者の満足を追求していく必要があります。人員を増やせば、サービス面は改善しますが、人件費負担や教育研修のための負担が大きくなります。職員への負担増も避けたい。
IT 化してさまざまな業務の改善・効率化をはかり、情報共有、サービス向上までを担わせようというのが、当社の考える病院での IT化のねらいです。